鬼和尚 2021/10/18(月)

鬼和尚の仏教講読会 別館2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/8276/1600684575/

856:避難民のマジレスさん[]:2021/10/17(日) 23:52:05 ID:xp4dYwns0 [2/2]
561
關東御上洛
慮軍萬騎已東來 慮軍萬騎すでにひんがしより來る
京洛凱歌一曲催 京洛の凱歌一曲催ほす
相坂關門征駒路 あふ坂の關門征くのみち
胡兒性命馬蹄埃 胡兒の性命馬蹄のちり

くま訳
關東勢が御上洛   
戦略軍萬騎すでに東より上洛
京の都で凱歌が奏でられている
相坂の關門は軍馬の道となり
敵軍の若者達の命は蹄の塵となった。

*上洛:主に京都に入ることを意味する言葉である。入洛とも言った。
 由来・上洛の「洛」は「洛陽」を意味する。平安時代、平安京を指して中国の都の名を借りて「洛陽」と 
 呼ぶことがあった。
 室町時代においては、多くの守護大名は在京義務が課せられ京都に常駐していた。応仁の乱により幕府に 
 守護大名の動きを制御する力が無い事が明白となり、在京の意味は薄れていた。上洛は稀なものとなった。
 関東については室町幕府の支配は、1454年の享徳の乱の収拾に失敗し、既に頓挫していた。
*軍慮(ぐんりょ): 戦術などを考えめぐらすこと。また、そのはかりごと。軍略。戦略。
*逢坂関(おうさかのせき、あふさかのせき):山城国と近江国の国境となっていた関所。相坂関や合坂関、 
会坂関などとも書く。東海道と東山道(後の中山道)の2本が逢坂関を越えるため、交通の要となる重要 
 な関であった。
*胡児 … 北方の遊牧民族のこども。えびすの若者。
(´・(ェ)・`)つ

857:鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM[sage]:2021/10/18(月) 23:09:52 ID:1d4drIFg0 [420/420]

 それでよいのじゃ。

 関東御上洛じゃな。

 慮軍が万騎も既に東よりきたのじゃ。
 京洛で凱歌を一曲催おしたのじゃ。
 相坂の關門も征軍の馬の道となったのじゃ。
 胡兒の性命などは馬の蹄鉄の埃の如くなったのじゃ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました