鬼和尚 2020/09/07(月)

鬼和尚に聞いてみるスレ part17
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/8276/1598506868/

75:(^^)[]:2020/09/06(日) 23:23:05 ID:rmWIGHeQ0 [12/12]
>>74
ありがとうございましたm(_ _)m

76:避難民のマジレスさん[]:2020/09/07(月) 00:27:57 ID:WMlbyn5g0 [12/12]
鬼和尚様

鬼和尚様が悟った後に社会生活を送るためにつくった仮の自我は悟る前の自我と似ていますか?

77:鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM[sage]:2020/09/07(月) 20:59:32 ID:1d4drIFg0 [19/19]
>>75 どういたしまして、またおいでなさい。

>>76 違うところも多いが、似ていることも在るのじゃ。

 もはやイメージは無いからその囚われが違うのじゃ。
 心の性質をそのまま使うから性質は似ているのじゃ。
 体質から来るところも似るのじゃ。
 そのような似て非なる違いが在るのじゃ。

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967:避難民のマジレスさん[]:2020/09/07(月) 19:18:00 ID:RoJ3t8Ms0 [3/4]
>>966
鬼和尚、ありがとうであります。
くま訳改
経呪を唱えるなど、心を混乱させることしてはならない、
仏界の智慧の技を窮め、魔界を鎮めて、仏界、魔界の彼方へ行くのだ。
愁い悲しむ自我がある者に対しえ、愁い悲しむ自我を説くことは無意味である。
それは、雲や雨が秋を渇望しているようなものである。観念を追うのではなくて、ありのままをありのままに極めるのだ

*窮まる:①極限に達する。②この上なく…である、きわめて…であるなどの意を表す。
 ③(「谷まる」とも書く)行き詰まって困りはてる。④終わる。尽きる。⑤結論が出る。決まる
*収まる:取り入れる。 乱れがしずまる。2.おだやかに落ち着く
*愁い:①悪い状態になることを予想し心配すること。不安。②心中にいだくもの悲しい思い。憂愁。③災 
 い。難儀。
(´・(ェ)・`)b

968:避難民のマジレスさん[]:2020/09/07(月) 19:22:12 ID:RoJ3t8Ms0 [4/4]
覚者の真の心境
168
人境懐古 1/2
境無心燈籠露柱 境は無心なり燈籠露柱
人辨別珠玉塊土 人は弁別す珠玉くわいど
一夜五十年前吟 一夜五十年ぜんの吟
青塚残月巫山雨 せいちょうの残月ぬざんの雨

くま訳
人里の思い出
感覚や意識の対象、その認識主体など無いのだ。ただ、ありのまま、燈籠やお堂の柱があるのみである。
人は宝玉と土塊を分別する。(が、本来何の違いも無い、従って、)
五十年前の一夜の吟
京都久津川青塚古墳に残月がかかる中、夢の中で契りを結んだ珠玉の思い出。(んなものに何の価値もないこ
とを、わしは知っておるのだ。)

*境:視覚 (眼) ,聴覚 (耳) ,嗅覚 (鼻) ,味覚 (舌) ,全身体的触覚 (身) ,心の感覚 (意) の6種の
 知覚器官 (六識 ) によって知覚される対象のことで,それぞれ,形 (色) ,音声 (声) ,匂い (香) ,
 味 (味) ,接触されるもの (触) ,考えられるもの (法) をいう (→六境 ) 。
*露柱:むきだしになった柱のことで、法堂や仏殿にある円柱のことを指す。瓦礫?や灯籠?などと同じよう 
 に、無情・非情な物の喩えに使われて、特に曹洞宗の宗乗では、この露柱こそが仏法を説いている無情説 
 法を会得せんとする。
*巫山の雲雨:楚の宋玉(屈原の弟子)の「高唐賦」序に楚の懐王が高唐に遊んだ際、疲れて昼寝している 
 と、夢の中に「巫山の女(むすめ)」と名乗る女が現れて王の寵愛を受けた、という記述がある。彼女は
 立ち去る際、王に「私は巫山の南の、険しい峰の頂に住んでおります。朝は雲となり、べは雨となり(旦
 為朝雲、暮為行雨)、朝な夕な、この楼台のもとに参るでしょう」と告げた。
 この故事から、「巫山の雲雨」あるいは「朝雲暮雨」は、男女が夢の中で契りを結ぶこと、あるいは男女
 の情交を意味する故事成語として用いられるようになった。
*懐王(かいおう、? – 紀元前296年)は戦国時代の楚の王
*青塚:京都久津川青塚古墳・報恩庵から歩いて1時間半
(´・(ェ)・`)つ

969:鬼和尚 ◆GBl7rog7bM[sage]:2020/09/07(月) 22:03:00 ID:1d4drIFg0 [375/375]
六境無き心の灯篭は柱を露にするというのじゃ。
玉と土塊を分別するのは人なのじゃ。
一夜に五十年を前に吟唱するのじゃ。
青塚に月が残り、巫山に雨がふっていたのじゃ。

コメント

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