76、人体施転儀と美容機と第三号型健康機 西勝造

西医学健康原理実践宝典  西勝造

76、人体施転儀と美容機と第三号型健康機

懸垂器 (第56項参照)と人体旋転儀と美容機を一緒にして三種の真機という。この三種を応用して、ほとんどすべての疾病を予防治療することが出来る。

【1】人体旋転儀

(1)効能

血液の循環を正常にし、宿便を排除し、消化吸収を旺盛にして全ての疾患を駆逐し若返る。
昭和15年7月発行の拙著「動的姿勢の研究とスポーツ」において、静的姿勢の非を難じ動的姿勢について力説したが、その20頁より78頁に亘り人体旋転運動と重心についての理論と実際を述べておいた。その機械化したものがこの方法である。

(2)方法

梁から籠を吊しその中に坐するか腰掛を用いて腰掛け、これを朝夕の2回、1分間20回転位から次第に速度を増し、
180回転位の速さで約1分間ずつ左右に各二回ずつ旋転するのである。

第60図のような機械を用いるのが、便利で安全である。

(3)注意

本法をおこなうときは、消化吸収がよくなるから、相当に食量を減ずることが必要である。また体に運動を与えるから、1日60匁以上の生野菜を摂取しなければならない。

(4)外国の文献

「生命は回転から獲得する。回転は不対称、不均衡から起こる。全て生命ある一切の動物は旋転、回転して生命を楽しみ、人も蜜蜂のごとく舞踏、舞踊、跳躍、旋回を喜ぶ(セルジュ・グラニエ ・グラザンスキー)

「生命の構造、状態その有機的構造、つまり母性の場は、したがって不対称である。その深遠な生命の起源は回転の内に存在する」(パスツール)

【2】美容機 (一名頭脳明快機)

(1)効能

「頭と腎臓とに微振動を与え、上部の毛細血管活動を旺盛ならしめ、眼、耳、鼻の疾恵、頭痛、脳腫瘍、脳血管披裂等を根治し、腎臓の機能を正常にする。顔の皮膚もきれいになる。

脚でペダルを踏むことにより、下肢を柔軟に且つ強化し、薔薇静脈にボンプ作用を起こす。

(2)方法

第61図のような機械を用いておこなう。特に脚の逆回転を練習すること。

西医学健康器を利用する場合は、機械の前に坐し、頸椎7番叩打帯を頭部に、胸椎10番抑止帯を腎臓部に、いずれも裏返しに当てて振動する。

(3)注意

機械にかかる前にはコップ1、2杯の水を飲むこと。

実行中に頭痛を感じる人は、 脳腫瘍の治癒する証で、続ける内に自然と治る。

1回に3分ないし5、6分間おこなう。

背中や尻の当たるところへは座布団を当てると楽である。腰を浮かさず後の板にぴったり付けておこなう。

【3】第三号型健康機

懸垂、金魚、毛管を同時におこなえるようにした機械で、効果が相乗的に増大される。三種の真機を総合した作用がある。

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